現在、清水に在籍の吉本選手が現役引退。
その吉本選手に寄せたメッセージをnoteで読みました。
途中から何か涙がポロポロ出てきて。
僕がFC東京の試合を追いかけるようになったのは2011シーズンから。
Wikipedia によると、
2011年はFC東京へ復帰。岐阜在籍中に負傷した右膝のリハビリが長引いたことからレギュラー争いに乗り遅れ、出場機会を得られなかった。
で、試合で彼の姿をはじめて見たのが2014シーズン。
この試合だったんだと思います(Wikipedia等からの推測)。
不動のレギュラーポジションを掴む、ということは無かったと思うのですが、出場した試合では果敢に体を投げ出す姿を何度も見ました。
ですので、僕は彼のデビュー戦は全く見ていません。
この試合から彼を見ていたら、今回の引退、もっと寂しく感じたことだと思います。
中野さん。
ただ、俺から見てなによりも誇らしいのは、そうやって順風満帆に見えたキャリアが、10回も膝を手術するような境遇を経てもなお、14年間もJリーグに必要とされる選手だったということ。小さい頃から「こいつはすげえ!」と横で見ていたやつが、やっぱりどこに行ってもユニーク(唯一無二)な価値を持つ選手だったこと。
言い方を変えれば、10回も膝の手術を許してもらえるほど、どんな状況でも「チームに」必要とされた選手ってことだからね。
一緒にプレーしているからこそ分かることなんですね。
吉本選手、本当にお疲れ様でした。
長く見続けていると、変わってきますね、色々と。
今季は過密日程もあり、多くの若手選手が出場機会を得ました。
U-15 深川やU-18の試合、J3でその姿を見ていた選手たちの多くが、J1やアジアの舞台に挑戦しているのを見ると、なんて表現したらいいんだろう、違う感覚がありました。原選手のゴール、品田選手のゴール、内田選手のプレー、波多野選手のセーブ、、、
明日の試合、若手選手の活躍を期待する気持ちが、いっそう強くなりました。
勝ち点3を!!!
VAMOS TOKYO
You'll Never Walk Alone.